空知英明さんの「銀魂」は、笑えて泣けるSF時代劇の人情コメディー

今回、私がおすすめするマンガは空知英明さんが描かれている「銀魂」というマンガです。

毎週木曜日、夜6時からアニメ化もされている漫画で本誌の方も単行本47巻まで進んでおります。

しかし未だに最終回の兆しは見えず、まだまだ続くマンガだと思います。

ストーリーはSF時代劇の人情コメディー。舞台は江戸時代なんですがその江戸時代はまるで現代。

携帯もPCもすべて現代のような設定で、しかし未だに髷を結う侍がいたりします、そして江戸時代は江戸時代でも幕末設定、そんな可笑しな時代背景で万事屋という何でも屋が活躍する話になります。

この話に出てくる登場人物一人ひとり、何とも強烈なキャラクター設定なんです。

幕末ということで歴史を動かした人物などが登場してくるのですが名前を一文字変えたりして出てきます。

例えば、幕末で有名な新撰組は真選組と名を変え出てきます。もちろんオリジナルキャラもいます。

更にいうなれば、開国を迫ってきたのは外国ではなく、天人。

要は宇宙人なのです。

この作者の信念か、この話に出てくる人物はどこか不完全な人間ばかり。

性格上、欠陥品の人間ばかりで、けれどもそれが妙にリアルで人をひきつけます。

不器用ながらも侍の信念を揺るがすことなく己の道を進んでいく登場人物たち。

その姿に腹を抱え笑い、たまにホロリと涙を誘ううような作品になっています。

(執筆者:M・N 20代 女性)

■連載雑誌
週刊少年ジャンプ(集英社)2004年~2013年1月現在、連載中
■単行本
ジャンプ・コミックス(2012年12月で47巻まで)
■著者
空知英秋

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