「ハチミツとクローバー」は結婚してからも何度も読み返してます

羽海野チカさんの「ハチミツとクローバー」です。

20代のまだ結婚してない頃に読んで、甘酸っぱい片思いと青春時代ならではの思いと、そして独特のユーモアにすっかり魅せられました。

新刊が出るのが楽しみで楽しみで、出たら何度も読んでいたものです。

この漫画のいい所は「悪い人が誰も出て来ない」ところ。

ヒール役がいて、正義の主人公がいて・・・と言うストーリーは単純に面白いですが、良くあるパターン。

皆がいい人で、それぞれの思いや恋心があって、でも誰かの思いが成就すれば、誰かが失恋する・・・。そんなギリギリの所でも皆が色んな相手を思い、気遣い、成長して行く姿がとても好感が持てました。

ワタシは、はぐちゃんみたいなタイプにも憧れますが、実際になりたいのは山田さんかなーと感情移入しながら読むのもまた楽しかったです。

この漫画が完結してすでに数年経ち、私自身も結婚して子供もいるのですが、この「ハチミツとクローバー」を本棚から出すこともしばしば。

若かった頃とはまた違った視点で、何度も読み返す事が出来ます。

もう戻れない青春時代の自分の事を思い出しつつ、ノルタルジーに浸りながら「もう何回読んでるの?」と飽きれる主人を横目に一人楽しんでいます。
(執筆者:ぎんこ 30代 女性)



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